幻の大豆と呼ばれる「曙大豆」。購入を検討されている方は、どのように栽培しているのかも気になるところでしょう。SEEDS OF VIRTUEが曙大豆を栽培する際に心がけている点、大豆と枝豆の違いについて解説します。
曙大豆の成長過程とは
一般的な大豆は、種を蒔いてしばらくすると芽が出て、葉が付き花を咲かせます。そしてサヤを実らせ、成熟を終えると収穫できます。幻の大豆と呼ばれる曙大豆の成長過程も、一般的な大豆と同じです。
SEEDS OF VIRTUEでは曙大豆を栽培する際、自然に任せ、余計なことはしないように心がけています。土の整備や草刈りをはじめ、鹿や鳥など野生の動物から守るために柵を作るなどして、大豆が育ちやすい環境づくりをしています。
大豆と枝豆はどう違う?
SEEDS OF VIRTUEでは、曙大豆の枝豆も販売しています。
大豆と枝豆、同じ豆でも見た目や食べ方に違いがありますが、実は同じ植物の種子で、収穫時期が違うだけということをご存知でしょうか?大豆になる前、未成熟のサヤを収穫したものが枝豆となるのです。通常、枝豆は開花から1ヶ月ほどで収穫できるようになりますが、曙大豆は1ヶ月半~2ヶ月くらいと少し遅い収穫になります。これは、豆がまん丸で太った状態になってから収穫するためです。この時期に収穫すると、完熟して甘みが出ます。
また、大豆と枝豆では、栄養価にも違いがあります。カロリーは枝豆の方が低く、大豆には含まれていないビタミンCやβカロテンなども含まれています。対して、大豆はタンパク質やビタミンE、ミネラル類などが豊富です。
SEEDS OF VIRTUEでの曙大豆で育てた枝豆の販売は、期間限定の予約制です。なぜなら、ただでさえ手に入りづらい幻の大豆から育てた枝豆が収穫できる時期と量は、さらに限られるからです。しかしSEEDS OF VIRTUEの通販なら予約制で確実に、新鮮な曙大豆の枝豆が手に入ります。予約の時期も限られますので、どうぞお見逃しなく!
Commentaires